タイピングってどうやったら早くなるの? 自力で頑張るよりも講師について一日でも早くタッチタイピングを習得!
目次
パソコンの基本中の基本!
しかしタイピングは後回しにされがち!
ソフトキャンパスで定番の企業研修講座といえるのが、WordやExcelといった文書作成ソフトの『Officeシリーズ』の操作方法の講座です。Microsoft Office Specialist試験(通称MOS試験)やその他の資格取得を目指して通われている方も多いです。
でもちょっとまって!文書を実際に作成するときに、文字を入力するということを忘れていませんか?
「出来上がった文書に入力する程度だし」
「やっている間に慣れたら早くなるでしょ」
と思って後回しにされがちなのが、正しいタイピングの仕方です。
独学で早くなる方もいますが、正しい指使いを習得して覚えるよりも時間がかかったり、間違えて入力して消す文字数が多かったりと、効率がよくありません。
間違いが少なく、きれいな指使いでパタパタと素早いキータッチをしている人を見て、『かっこいいな』と思ったことはありませんか? その人たちは何も特別に選ばれた人ではないのです。
正しい指使いで毎日コツコツ練習をしていくことで、誰でもタッチタイピングはできるようになります!
目標文字数は10分間で800文字!多すぎる?いえ、誰でもこの文字数は入力できます!
どの職業に就くかによっても変わりますし、使用頻度も変わりますが、今やどの職業でもパソコン操作は必須となっています。売り上げの管理や日報の作成、お客様へお出しする見積書やプレゼン資料、商品のポップ作成など、様々なことができるパソコン。でも、今例として挙げたものは、すべて自力でタイピングをして作成していく必要があるのです。
ソフトキャンパスでは、『10分間800文字』を目標に受講生の方に練習を促しています。
職業によってはタイピングがもっとできなければいけない職業があります。
まずは『プログラマ』さんたちです。パソコンにプログラム言語を打ち込むことをお仕事としていますので、当たり前のようにタイピングができなければいけません。タイピングのできないプログラマさんなんて聞いたことがないですよね? お仕事で毎日入力して慣れているから、というのもあるかもしれませんが、ある一定の速度がないと、とにかく仕事が片付きません。当然のように手元を見ずに入力することができないといけないのです。
また、女性に人気のある医療事務員のお仕事も、タイピングは必須となります。何に使用するのかというと、これから先病院に設置が義務付けられている『電子カルテ』でタイピング力が必要とされるのです。病院でお医者さんが記入しているカルテは、今や国策レベルで電子化にしていくよう規定されています。これは大病院も個人病院も関係なく、これから必須となるものです。患者さんとお医者さんが話している内容を、しっかりと聞き取り、必要な情報を漏らすことなくリアルタイムに入力する必要があるので、頭の中で整理をしながらタイピングができなければいけません。もちろん、手元を見ながら打っているのでは遅いのです。
いきなり800文字は打てない……だから日々の練習が必要不可欠!
プログラマを目指しているわけでも、医療事務員になるつもりもない、とおっしゃる方もいますが、社会人として必要なタイピング力として最低10分間で500文字は打てるようになった方がよいでしょう。これはどれくらいのスピードなのかというと、『周りの人が見て、イライラしない速度』といえばわかりやすいでしょうか。
また、タイピングスピードを上げることで、純粋に仕事を片付けるスピードも上がりますので、残業をしなくて済んだり、仕事余裕がうまれることは、自分自身としても嬉しいことかと思います。
手元を見ずに、スムーズに入力ができるようになれば、仕事効率も上がり残業せずにすみます。自分に余裕ができることもとても大きなメリットといえるでしょう。
その恩恵を受けるためには、正しい指使いで毎日5分でもしっかりと練習をしていくことが必要になります。
指使いを学んだから、今日明日で、いきなり800文字入力できる人はいません。毎日5~10分の練習で、2~3か月後に成果が出るのがタイピングなので、事前の準備が重要です。『仕事が決まったから今から覚えよう』では遅いのです。
就職活動をしながら、転職しようと決まったときから等、しっかりと計画を立て、練習に取り込むことがとても需要です。
ソフトキャンパスの講師はタイピングスキルもピカイチ!だから活きたアドバイスが聞ける!
ソフトキャンパスの講師陣は、資格取得だけではなくパソコンをトータルに使いこなすことができるので、パソコンの基本操作でもあるタイピングスキルもしっかり持っています。その日によって講師が変わることもあるので、講師ごとのタイピングのコツを聞くのも楽しいと、卒業生からの声もありました。
必要があって覚えた人、趣味を通じて自動的に早くなった人、もともとパソコンが好きで練習を重ねていった人など、様々な方法でタイピングをマスターしているので、自分に合ったタイピング速度の上げ方を見つけて、早期にタッチタイピングができるようになりましょう!