インスタって集客が難しい?そんなことありません!
「インスタで集客できるようになりたい…でも何したらいいかわからない」
「宣伝がなかなか伸びない…」
こんなお悩みも解決できるようなコツと、やってしまいがちな失敗例を
ご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
インスタ集客を行うメリット5つ

- メリット①:コストをかけなくても始められる
- メリット②:サービスや商品を画像や動画で効果的に伝えられる
- メリット③:拡散力がある
- メリット④:予約や購入に繋がりやすい
- メリット⑤:ユーザーとコミュニケーションが取れる
メリット①:コストをかけなくても始められる
CMやWeb広告、折込みチラシなどのプロモーション施策に比べると
低コストで取り組める点がメリットです。
メリット②:サービスや商品を画像や動画で効果的に伝えられる
インスタは、テキストよりも画像と動画を主体としたSNSです。
そのため、情報を視覚的に伝えることが出来るのでユーザーの印象に
残りやすいことが特徴です。
メリット③:拡散機能の充実
インスタには拡散機能がたくさんあります。

ハッシュタグ
#の後にキーワードをつけて、フォロワー外のユーザーに
投稿を見つけてもらいやすくする機能。
リール
最長90秒の縦型ショート動画を作成・共有できる機能。
Instagram動画( 旧:IGTV )
最大60分間の長尺動画投稿・共有機能
ストーリー
24時間で消える写真や動画。
「ハイライト」を使うことで24時間以降も表示が可能。
ジオタグ
投稿に紐づける位置情報。
シェア
DMやストーリー、外部SNSに共有できる機能.
再投稿
フィード投稿やリールを自分のアカウントでシェアできる機能。
メリット④:予約や購入に繋がりやすい
インスタのアプリに決済機能はついていませんが、ショップ機能があるため
ECサイトに移動してそのまま買い物をすることができます。
メリット⑤:ユーザーとコミュニケーションが取れる
DMやストーリー、投稿のコメントから直接ユーザーとコミュニケーションが取れます。
フォロワーを増やして集客につなげるためには、こまめにユーザーと
コミュニケーションを取ることが大切で、継続的に行うことが必要です。
インスタ集客のポイント4つ

- ポイント①:アカウント作成について
- ポイント②:アカウントのターゲティング
- ポイント③:プロフィールの充実
- ポイント④:機能の使いこなし
①アカウント作成について
アカウントには「個人アカウント」と「ビジネスアカウント」の2種類があります。
運用の場合は後者の「ビジネスアカウント」にすると下記の機能が使えるようになります。
- 認証バッジ
- カテゴリ表示
- インサイト
- ショッピング機能
- 連絡先情報の表示
- 広告配信
- 予約等のアクションボタン
- DMのテンプレート登録やメッセージ管理
- 管理者権限の付与
運用には欠かせない機能ばかりなのでぜひ利用してみてください!
②アカウントのターゲティング
インスタ集客には、メインターゲットを意識した投稿を考えることが大切です。
その際、ターゲット設定は出来るだけ細かく決めておくと、今後のアプローチに
つながりやすくなります。
③プロフィールの充実
プロフィール写真には会社のロゴや商品画像などのターゲットが
認識しやすいものがおすすめです。
プロフィール文には企業の紹介文やサイトのリンク、コンタクトの取れるアドレス
などの情報を記載しておくとユーザーからのアクションに繋がりやすくなります。
④機能の使いこなし
インスタには様々な機能があります。
キャプション
フィード投稿とリール投稿につけることができる文章です。
投稿した写真・動画の説明や補足をしたり、
ハッシュタグやメンションを含むことができます。
ストーリー投稿
24時間の期限付きで写真や動画の投稿ができる機能。
アンケート機能やリンクの貼り付け、質問箱を使い
ユーザーとのコミュニケーションを取るのに最適です。
また、「ハイライト」を使えば24時間以上も表示できるので
カテゴリ別にまとめておくことも可能。
お店の行き方や商品情報、予約の取り方などを載せておくと
わかりやすいのでおすすめです。
ハッシュタグ機能
「#キーワード」の形で付けるタグのことです。
フォロワー外のユーザーに発見してもらいやすくなります。
フィード投稿には最大30個、ストーリーには最大10個まで設定できます。
その際、下記について気をつけましょう。
- 投稿と関連性の低いタグにしない
- #は半角で入力
- スペースや特殊文字は使用不可
- ビッグタグとスモールタグの両方を使う
- ハッシュタグを付けすぎない
最長90秒のショート動画です。
音楽やテンプレート、エフェクト、文字入れ、再生速度の変更などの
機能もあるため、様々な動画を作れます。
また、リール動画はフィードやリール専用タブ、発見タブなど
様々な場所に表示されるので、フォロワー以外のユーザーに発見して
もらえる可能性が高いです。
Instagram動画(旧:IGTV)機能
旧IGTVと同様に、最大60分間の動画投稿が可能です。
スマホ視聴を意識した動画の尺や文字入れ、画角にすることがおすすめです。
再投稿
今年の8月にインスタに展開された新しい機能で、再投稿時に自分の
コメントをつけることができます。
再投稿をすると自分のプロフィールに「再投稿」専用のタブが追加され
そこに投稿が表示されます。
自分のフォロワーのフィードにおすすめとして表示されるので
企業や自社商品の紹介動画や、過去の投稿の再投稿としても利用できます。
フォロワーを増やすために必要なこと4つ

- ①コンセプトの統一
- ②いいね数よりも保存数
- ③フォロワーとコミュニケーションを取る
- ④見た人が知りたい情報を入れておく
①コンセプトの統一
アカウント全体で投稿スタイルやコンセプトが統一されていない場合、
ユーザーに同じアカウントだと認識されにくくなります。
色味や投稿スタイル、画像の構成を揃えて統一感を出しましょう。
ターゲットに関連性のないコンテンツを投稿するとフォロワーの関心が
離れやすくなるため、関連性を持たせた投稿をしていくことが大切です。
②いいね数よりも保存数
インスタユーザーに「あとから見直したい」「時間ができたらゆっくり確認したい」
と思われる投稿をすると保存が増えやすくなります。
また、「いいね、保存してあとから見返せるように」などのユーザーに
いいねや保存を促すようなメッセージを入れておくのもおすすめです。
③フォロワーとコミュニケーションを取る
ストーリーの機能、投稿のコメントやいいねなどを積極的に活用し
フォロワーとのコミュニケーションを取ることを意識しましょう。
やり取りの中で信頼関係が生まれると商品や企業に対しての印象が良くなり、
購入や紹介につながりやすくなります。
④見た人が知りたい情報を入れておく
お店の場所・商品名・販売期間・予約方法・コンタクトの取れる連絡先などを
キャプションやプロフィールなどに入れておくと、ユーザーの知りたい情報が
すぐに分かるためおすすめです。
情報のないキャプションやプロフィールのままだと、ユーザーに商品やアカウントが
認識されづらくなり、興味を持ってくれたユーザーのフォローや購入に
繋がりにくくなってしまいます。
やりがちな失敗例5つ

- 失敗①:見た目に統一感がない
- 失敗②:宣伝ばかりしている
- 失敗③:ハッシュタグを乱用している
- 失敗④:投稿頻度に偏りがある
- 失敗⑤:フォロワーの質が悪い
見た目に統一感がない
アカウント全体でコンセプトや投稿スタイルが統一されていないと、
フォロワーに同一アカウントだと認識しにくくなります。
テーマとなる色や画像の構成を揃えるなど、統一感が出るように工夫しましょう。
宣伝ばかりしている
宣伝を行うのは大事ですが、宣伝ばかりおこなってしまうと
フォロワーが離れていく可能性が高くなります。
また、広告感が強い、同じ広告の使いまわしや自社サイトへの誘導を
沢山促したりするような投稿は敬遠されがちです。
広告の使い回しはスパムと間違われることもあるので避けておくと良いでしょう。
ハッシュタグを乱用している
ハッシュタグの量が多すぎると、投稿がスパムとして認識され
フォロワーが離れてしまう可能性があります。
ビッグタグやスモールタグをバランスよく使用し、付けすぎには注意しましょう。
また、定期的にハッシュタグを入れ替えてみることで
新しいユーザーに発見される可能性があがったり、アカウント分析に役立ちます。
投稿頻度に偏りがある
投稿頻度の偏りにも注意が必要です。投稿が少なすぎるとフォロワーの興味を引き続けるのが難しくなり、アカウントの影響力が低下する可能性があります。
タイムラインやハッシュタグの検索画面は投稿された順番に表示されるため、
投稿から時間が経つと表示されにくくなります。
コンスタントに価値のある投稿をし続けることが大切です。
フォロワーの質が悪い
インスタでは、フォロワーを購入しフォロワー数を増やすことが可能です。
フォロワーが多いと人気アカウントのように見えるのですが、偽造したフォロワーが
実際に見込み客になることはまずないため、集客効果の弱いアカウントになります。
ハッシュタグの利用やインフルエンサーの起用を積極的に行って、
自社に興味のある質の良いフォロワーを増やしていきましょう。
まとめ
インスタ集客についてお伝えしました。
インスタはコストをかけずに宣伝や集客ができます。
アカウントのターゲットや方向性を定めて統一感のある投稿を意識し、
フィード投稿だけでなくリールも活用していきましょう。
今ではインスタは若い層だけでなく、幅広いユーザーが利用しています。
フィード以外にもストーリーやリール投稿、再投稿などのコツを掴んで
より多くのユーザーにアカウントを発見してもらうことが大切です。
この記事でお伝えした内容を参考に、インスタを使いこなして
インスタ集客をおこなってみてください。

