イラレでドット絵を作成するには?
illustratorで画像を元に変換、編集してドット絵を作成する方法です。
illustratorでドット絵なんか作れるの!?と思われるかもしれません。意外と簡単な方法で作成できるので紹介します。
操作方法は動画で配信しています。ページ下部からご覧ください!
モザイクオブジェクトの作成
元になる画像を配置します。
画像はなんでも良いですが、人物キャラクターのドット絵の場合は輪郭がはっきり描かれているものが使いやすいです。
下記の手順で画像をドット絵に変換できます。
- 元になる画像を配置(ファイル→配置)
- 画像を選択し、オブジェクト→モザイクオブジェクトの作成
- タイル数の幅、高さに数値を入力。縦横に収まるモザイクのピクセル(四角)の数になる。
モザイクオブジェクトの作成の設定画面で、タイル数の幅と高さを設定します。この数値が大きいとより細かい、粒が小さいモザイクになります。
数値が大きすぎると画像を変換する処理がおもく、少し時間がかかるので注意です。
上記のように、モザイクオブジェクトの作成を行います。
(素材イラストはソフトキャンパスのExcel系Vtuber天海翠ちゃんです!)
モザイクオブジェクトに変換すると、四角形のシェイプの集まりに変換されます。
さらにドット絵らしく編集(ライブペイントツール)
モザイクオブジェクトの作成だけでもドット絵はできますが、
より見やすくしたい、色の編集をしたいなどのときに、
モザイクオブシェクトは四角いシェイプの集合体なので、色を変える時は選択して塗りを変更していく必要があります。
この時、ポチポチとクリックで細かく選択する方法以外には、
ドラッグでぐーっと色を入れていきたい場合はライブペイントツールをつかいましょう。
ドラッグで通過したシェイプの塗りを即座に塗り替え、感覚的に操作できます。
【Illustrator基本操作】イラレで簡単ドット絵制作 まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の操作方法は、Youtubeで実際に説明していますのでぜひチェックしてください!
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