Excel(エクセル)でハイパーリンクを関数を使ったとしても、文字に設定が出来るのを知っていますか?【HYPERLINK(ハイパーリンク)】関数を使うと設定する事が出来るんですよ。Excelの関数は何かを計算するだけでは無く、何かを設定する時に使う関数などもある訳なんです。ハイパーリンク事態が何の事なのか分からないという方も、設定は関数ではなく挿入からやっていたという人も多数いると思います。今回は関数の【HYPERLINK】を活用してのリンクの設定の仕方について紹介をします。
【HYPERLINK】関数の説明の動画はこちら↓↓
>
目次
【HYPERLINK関数の活用1】ハイパーリンクを理解しよう
ところで、『ハイパーリンク』とは一体何なんでしょうか?
代表的な例としてはインターネットでよく使われている機能ですね。何かしら検索をした時に表示された文字をクリックすると、そのページが表示されると思います。この『クリックすると、違うページなどが表示出来る』というのがハイパーリンクの機能になる訳なんですねぇ。
Excelとかでの活用としては、参考にしたホームページにリンクを張ってみたりとか、詳しいデータが乗っているシートを表示させる様にしてみたりという感じで使われます。
機能としてはハイパーリンクと言ったり、リンクの設定とかリンクを貼るとか言ったりしてますので、いい方も併せて押さえておきましょう。
【HYPERLINK関数の活用2】書き方の理解と設定をしてみよう
さてExcelではリンクの設定は『挿入』でも出来ます。そこは別途紹介しているので参考にしてみてくださいね。
今回は関数を使ってリンクの設定をしてみましょう。『HYPERLINK』でリンクを設定するには、どこに何のリンクを貼るのかを指定しなければいけません。関数の形を覚えましょう。
『HYPERLINKの関数式と引数』を確認しておこう!
今回の関数と引数は次の通りです。
関数式:『=HYPERLINK(リンク先、表示文字)』
リンク先にクリックした時に表示させる場所を設定します。ホームページであればURLを書き込みましょう。パソコンの中にあるデータであれば、そのデータがある場所のパスを指定する必要があります。
また、表示形式にはクリックする場所に表示させる内容を指定します。
ホームページとかであれば、そのページの名前とかにしておけば分かりやすいですよね。
【HYPERLINK】でリンク(link)の設定をやってみよう
それでは関数での実際の設定についてやってみましょう。今回はソフトキャンパスのトップページになる『www.softcampus.co.jp』にリンクの設定をしてみます。
リンクの設定をするセルに『=HYPERLINK(“www.softcampus.co.jp”、“ソフトキャンパス”)と書き込みましょう。
リンクと表示文字を『“(ダブルクォーテーション)』で囲むのを忘れないようにしましょう。
実際にクリックすると設定したページが表示されるのが分かりますね。
Excel(エクセル)で『HYPERLINK(ハイパーリンク)』関数でのハイパーリンクを設定|【まとめ】
今回はExcelの関数を活用してのハイパーリンクの設定として『HYPERLINK』関数を紹介しました。リンクを設定する事で表示させたいページをその場で表示させられるので便利ですね。
初めにも書いた通りハイパーリンクの設定自体はExcelでは関数ではなく、リボンからの設定をする事が出来ます。どちらからの設定でも大丈夫です。
設定しやすい方法で使い分けてExcelでリンクを貼り付けをやってみてくださいね。