今回の関数は、【IMTAN】(イマジナリー・タンジェント)関数を紹介します!今までも複素数の三角関数の計算をする関数を紹介してきましたが、今回は「複素数のタンジェント」を求めることができるExcel関数です。整数のタンジェントを求める関数はTAN関数ですが、その対象を複素数にしたのがIMTAN関数です。どこで使うのか謎…というのは置いておいて、どういった使い方をするのかを確認しておきましょう!

IMTAN関数で計算できる複素数とは?

IMTAN関数では複素数のタンジェントを求めることができるということですが、そもそも複素数が何なのかをご存知でしょうか?定義的な話をすると、複素数というのは「実数と虚数を組み合わせた数」というものになります。

実数数学などに使う数直線の上に書き表せる数字や、
円周率のような無理数を全て含めた数のこと
虚数単純に「実数ではない数」のこと

これを組み合わせた数のことを「複素数」と呼びます。例えば、実数をa・bなどと置き、虚数をiと置きます。この二つを組み合わせてできる数、a+biという数字が複素数になります。

【IMTAN】(イマジナリー・タンジェント)関数の使い方

IMTAN(イマジナリー・タンジェント)関数を使うと、複素数のタンジェントを求めることができるのですが、その使い方を見てみましょう!

Excelでの入力の仕方は
=IMTAN(複素数)
という形で、関数の後ろには複素数の引数をそのまま入れるだけでいいんですね。

この式で何が求められるかというと、複素数をでできる偏角からそのタンジェントの値を求めることができる、ということなんですね。偏角を持つ三角形の辺の比を求めることができる、もしくは、偏角でできる正接を求めることができる、という表現にもなりますでしょうか。なかなか難しいですね、、、
でも、この数値を自力で求めようとする方がはるかに難しいので、使う方にとっては超便利な関数なのではないかと思います!式の作り方をしっかりと押さえておきましょう。

Excelで複素数のTAN(タンジェント)を計算するIMTAN関数 まとめ

Excelで複素数のタンジェントを求めるIMTAN(イマジナリー・タンジェント)関数をご紹介しましたが、使い方は理解できたでしょうか?そんなに難しくはないので、使い方は問題ないと思います!実際に計算する対象の複素数を準備するのにさらに必要な関数(COMPLEX関数)があるので、使い方を知らないという方は別のブログ記事や動画を参考に使い方を見てみてくださいね。複素数の準備さえできれば、IMTAN関数も難しくなく使うことができますので、ぜひ必要な関数をまとめて覚えていただきたいです!
では、また次のブログでお会いしましょう!