近年発達している技術として『IOT』がありますね。ネットワークの技術も発達して来て生活の身の回りのモノにも通信機能を持っている物が増えてきました。ITパスポートでも『IOT』の分野についての試験内容が含まれています。どんな内容で使われているかなど覚えていきたい所ですね。
今回はその中で『IOTデバイス』についてチェックして行きましょう!
『IOT』は『モノのインターネット』と言われてスマホやパソコンといった通信機能がついていない家電などにも通信機能を付けて情報をやりとり出来たりする物になります。ITパスポートではここで使われる機器について問われます。覚えて行きましょうね。

IOTデバイスの覚えておきたい用語をチェック!

改めて『IOTデバイス』はIOTのシステムに活用されている機器になります。
試験ではこのデバイスに使われている内容でもある『センサの種類』と『アクチュエータ』について問われたりします。特に『センサ』は種類がたくさんあるのでしっかりと覚えておきたいですね。

『IOTデバイスの用語その1』センサについて知っておこう!

センサーの種類

では1つ目に『センサ』についてです。
表記としては『センサ』と『センサー』とありますがどちらも同じです。『コンピュータ』と『コンピューター』という言い方の違いと同じ話です。
さて『センサー』はIOTの中では検知をする重要な役割を担っています。
例えば、農業の分野では栽培の時に温度を一定に保つ為に周りの温度を検知し、自動で空調を調整したりします。
身近な所ではスマホの画面とかでも明るい所で見る時には画面も明るくして、暗い所では画面も暗くしたりと自動調整したりします。
周りの明るさを検知するのにも『センサ』が活用されている訳ですね。役割を抑えておきましょうね。

センサの種類をチェックしておこう!

『IOT』を実現する為に必要な物としての『センサー』ですが、検知する内容によって様々な種類があるんですね。センサーの種類にどの様な物があるのかや、何を検知する事が出来るのかという事を覚えておく必要がありますね。ここではそんな大事なセンサーについてどの様な物があるのかチェックして行きましょう!

モノの位置や大きさをチェックする『光センサー』

光を感知したり検知する事が出来るセンサです。物にあたる事で反射してくる光の量とか明るさを測定する事で物の大きさや位置などを判断したりする時に使われます。
用途としては様々あって測定したい物に接触しなくても大きさが分かったり入りの判別なども出来る様になっています。
光にも種類があるので可視光や不可視光が活用されているセンサもある訳ですね。

赤外線によって情報をやり取りする『赤外線センサー』

不可視光の分類である赤外線で情報のやり取りが可能にする時に活用されているセンサーですね。受信した赤外線を電気信号に変える事で情報を取得したり出来ます。リモコンとかでも使われていますね。
最近のモノでは『ヒトの体温を非接触で計る』という機能などで活用されているのを目にする事が多いですね。

マイクロ波で情報取得する『電波センサー』

マイクロ波を使い、対象にあたって返ってきた電波の状況を感知して反応するセンサーでセキュリティ分野でも活用されています。モノの動きなどを検知するので人が近くにいたらライトを付けて見たりカメラを起動させてみたりする機器などでも活用されていますね。

周囲の明るさを検知する『照度センサー』

周りの明るさが『暗い』とか『明るい』という事を検知する時に使われています。
テレビやモニタ、スマホの画面などでも活用されていて、周りが明るい時には画面の明るさを強くしたり、暗い時には弱くしたりする機能がありますね。こういった所に照度センサーが活用されている訳ですね。

機械工学分野でも使われる『磁気センサー』

周りの磁気の状態などを感知出来る様になっていて、検知内容を電気信号に変えて情報を取得したり出来るセンサーです。地球も大きな磁石なのでその磁場の方向を感知したりするものもあります。内容によって『ホール素子』や『MR』といったたくさんの種類があります。

距離を検知する『近接センサー』

モノが近づくという接近の内容とか近くにあるモノを検出出来るセンサを指しています。モノが近くにあるかどうかが分かるのでスマホにもこの機能が使われていますね。例えば通話をしている時は顔が近くにあるので画面を非表示にしたりという時に活用されている訳ですね。

モノの角度などを検知する『ジャイロセンサー』

モノが横向きになっているとかねじれているとかを感知出来るのがジャイロセンサですね。スマホにもゲームのコントローラにも搭載されていますね。スマホであれば自動で画面の向きを変える機能やゲームであればコントローラの傾きでキャラクタを動作させたり出来ますね。

加速されている度合いを検知する『加速度センサー』

加速は速度の変化の事ですね。加速度はこの速度がどの様に変化しているのかをチェックする事が出来るセンサーですね。単位時間当たりの速度をチェックする事で加速が分かるという事です。スマホにも自動運転システムなどの自動車でも活用されていますね。

認証でも使われる『指紋センサー』

認証機能としてはだいぶ身近になっている指紋認証をする時に活用されていますね。パソコンやスマホなどにも搭載されている事が多くあります。センサにより指紋を感知して登録してある情報を照合をする事で認証出来る様になっています。

『IOTデバイスの用語その2』アクチュエータについて知っておこう!

動作をするのがアクチュエータ

それではもう一つの『アクチュエータ』についても知っておきましょう!
デバイスを動かすには重要な要素になっています。
例えば『センサ』で明るさを検知したらそれに合わせて画面の明るさが変わるという様は話がありましたね。
ここでポイントになるのは、『センサ』はあくまでも検知をする機器になります。検知し状況に合わせて実際に動かすという機能は無いんです。
その『実際に機械を動かす』という部分を担っているのが『アクチュエータ』なんですね。動きを加える物としては下記の様な物がありますね。

  • 電気モーター
  • 油圧シリンダー

ほんの一部ですが例えば上記の様な物があります。
動きを加える機器が『アクチュエータ』になります。『センサ』で検知した情報を元に『アクチュエータ』で対象の機器を動作させる、という流れをイメージして覚えて行きましょうね。

『IOT』を実現している『IOTデバイス』って何?|【まとめ】

さて今回は機械分野の中でIOTに関わる機器になっている『IOTデバイス』について紹介しました。
試験のポイントは『センサ』と『アクチュエータ』ですね。どちらも実際にはたくさんの種類のモノが存在していますし、欠かせない物になっています。
役割と種類をしっかりと覚えておきましょうね。
機械系の分はまだまだあります。ITパスポートの試験範囲に合わせて紹介しますので参考にしてみて下さいね。