【医療事務を勉強している人必見!】算定ミスポイント解説!医学管理の早見表の引き方、見方を解説!

こんにちは!ソフトキャンパスYouTubeライブ配信です。今日は毎週土曜日にお送りしています、まいこはん先生の医療事務ライブ配信、【医療事務を勉強している人必見!】算定ミスポイント解説!医学管理の早見表の引き方、見方を解説!について動画の見どころをお伝えしていきたいと思います。まだ動画を見ていないという皆さんはこちらからぜひご覧ください。

ミスを減らすためのポイントを徹底解説!今回も見逃せない回です!

今回のテーマは【医療事務を勉強している人必見!】算定ミスポイント解説!医学管理の早見表の引き方、見方を解説!まいこはん先生が外来・入院関わらず試験で見落としがち、質問が多い医学管理料の算定ポイントを徹底解説です。医療事務って本当に項目が多くて算定する時のルールがたくさんあって、さらにカルテの読み解きが出来ないとダメで・・・取り扱う情報量がとにかく多いですよね。カルテに書かれていることを読み解いて整理して、早見表で調べて算定して、とやることがたくさんあります。作業が多いのでミスも起こりがち・・・でもミスしていたら試験では合格できないですし、実務だと患者さんや他のスタッフに迷惑をかけてしまいますよね。そんなことにならないように、算定時にミスが起こりやすい部分を押さえておきましょう。今回は医学管理編ですので、この動画を見て医学管理のミスを撃退しましょう!

悪性腫瘍特異物質治療管理料とは。いつどんな時に算定するの?

こちらの医学管理料、名前を聞いただけでも難しそうな名前の医学管理料ですよね・・・
こちらの医学管理料は「悪性腫瘍」という名前の通り、癌の患者に対して算定する医学管理料になります。癌の治療をするにあたって、必要な管理や指導、説明をした際に算定できる医学管理料です。だからといって、すべての癌の患者に算定できるということではなく、算定するにはいくつかの条件をクリアしなければなりません。また、同時に算定できない項目や算定時に気を付けなければならないポイントも多数あります。癌といえば日本人が亡くなる疾患のトップ3に入る病気ですよね。現在闘病している人もとても多く、2人に1人は罹患する確率となっています。医療事務員をしていると癌の患者の算定をする機会も出てくるかと思います。いつでも正しく算定できるように早見表をしっかりと確認できるように準備しておきましょう!

紹介状も医学管理料の一つです!算定はカルテをじっくり見るべし!

個人のクリニックにて診察を受けたものの、検査や治療など設備の関係で総合病院へ行かなくてはいけなくなった、ということってありますよね。その際に、個人のクリニックの医師から「紹介状」をもらって総合病院へ行くことになるかと思います。その紹介状、実は医学管理料として算定されています。算定をする際には紹介状という項目ではなく、「診療情報提供料」という項目名で算定しています。内容によっては加算も算定する場合もありますし、セカンドオピニオンを希望しての紹介状という場合はまた算定方法がことなります。まいこはん先生が動画内で実際に早見表を見ながら、早見表の読み解き方と算定方法を伝授してくれています。試験にもよく出題される項目ですので、正しく算定して試験でも焦ったり困ったりしないように準備しておきましょう。

一緒に算定できない項目が多い!早見表は隅から隅まで読み解くこと!

動画の後半でまいこはん先生が早見表の医学管理料をどういった医学管理料なのか解説してくれました。たとえば耳鼻科でしか算定できない項目、禁煙について管理や指導をした際に算定するニコチンに関する項目、医師と管理栄養士による栄養指導など、本当に種類が多く併算定が出来ない項目や算定時の条件など注則を見落とすことなく読み解かなければなりません。これまでにもまいこはん先生が解説してくれた手術前医学管理料や手術後医学管理料、肺血栓塞栓症予防管理料なども算定ミスが多い医学管理の一つです。早見表は情報量が多く探すのが苦手という方も多いですが、皆さん隅々までしっかり確認してくださいね。早見表を制した者が医療事務を制すといっても過言ではありません!

【医療事務を勉強している人必見!】算定ミスポイント解説!医学管理の早見表の引き方、見方を解説! まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の動画の見どころをお伝えさせて頂きました。医学管理は試験にも絶対に出題される部分でもあります。確実に正しい算定を出来るようにしておきたいですね!次回も引き続き、医療事務の間違えやすいポイントをまいこはん先生が徹底解説です。コメント欄にて質問も受け付け中ですので、ぜひご覧くださいね。