メタリックな立体感のあるテキストロゴの作り方!【Illustrator】について解説します。
今回は80年代風の金属メタルで立体感のあるロゴを作ります。クールなロゴを作ってみましょう。

メタリックなテキストの作成方法

メタリックなテキストの作成方法

イラレでメタリック調のテキストロゴを作成する方法を、順を追ってご紹介します。

  • ハイライト
  • エッジ
  • ベース
  • 境界線
  • 背景

というレイヤー構成で作成していきます。

オブジェクトの内側にパスのオフセットを作成する

オブジェクトの内側にパスのオフセットを作成する

エッジレイヤーにテキストを用意します。太めのゴシック体にあたるものが合うかと思われます。忘れずにアウトライン化をしておきましょう。
テキストに厚みを持たせるための編集を行います。「オブジェクトメニュー → パス → パスのオフセット」でパスを複製します。
テキストの内側にパスを複製したいので、オフセット位置の数値はマイナスの値にします。ここでは「オフセット:-14px、角の形状:マイター、角の比率:4」の設定で進めます。オフセットされたパスはグループ化されているのでグループを解除しておきましょう。

内側のエッジ調整とレイヤーごとの下地準備

内側のエッジ調整

内側のエッジを調整します。アンカーをペンツールで増やし先端のアンカーを削除し、エッジの形を調整します。

後に作成するハイライト・ベース・境界線用に、ハイライトレイヤーとベースレイヤーに内側のオブジェクトのコピー、境界線レイヤーに外側のオブジェクトのコピーを作成しておきましょう。境界線レイヤーのパスは太めの線幅で、線のみ設定にしておきます。

エッジのパスに線をつなげる

エッジのパスに線をつなげる

エッジのパスを編集します。「選択したアンカーポイントでパスをカット」機能を使ってパスを分解していきます。この機能はオブジェクトを全選択しているときは使用できないものなので、左半分、次に右半分のようにダイレクト選択ツールでひとつの文字を分けて編集しましょう。
次に、エッジ部分にあたる外側と内側のパスを「オブジェクトメニュー → パス → 連結」を使用してつなげていきます。

オブジェクトにグラデーションを設定する

オブジェクトにグラデーションを設定する

それぞれのオブジェクトにグラデーションを設定します。
ペースとなる部分のグラデーションは中間でハイライトの次にすぐ濃いシャドウの色を設定することで、ギラギラしたメタル調の光沢を表現することができます。グラデーションの角度は90度に設定します。
エッジのオブジェクトにもメタル調のグラデーションを設定しましょう。エッジ部分はベース部分より滑らかなグラデーションに設定することで自然な仕上がりになります。

ハイライトを設定する

ハイライトを設定する

ハイライトレイヤーを編集します。塗りなし線のみに設定し、線の色はクリーム色、「カラーモード:ハードライト、不透明度:50%」に設定することで、ハイライトで立体感が増すような表現になります。これで、メタリック調のテキストロゴの完成です!

カラーバリエーションは簡単に作成できる?

カラーバリエーションは簡単に作成できる?

ロゴがひとつ完成してしまえば別なカラーバリエーションは簡単に作成することができます。「オブジェクトの再配色」機能を使い、編集タブの「ハーモニーカラーをリンク」を有効にすることで、色相・再度・明度を一編に調整することが可能です。

メタリックな立体感のあるテキストロゴの作り方!まとめ

メタリックな立体感のあるテキストロゴの作り方!【Illustrator】をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
文字を編集してクールな印象の立体感のある金属メタルのロゴテキストはパッと目を惹きますよね。ぜひ挑戦してくださいね♪