Excel(エクセル)の関数で様々な計算をしてみよう!『AGGREGATE』(アグリゲート)関数

今回ご紹介するExcel(エクセル)の関数は、『AGGREGATE』(アグリゲート)関数です。こちらの関数は数学/三角関数の一つになります。数学/三角関数では、四則演算から四捨五入、本格的な計算などを行うことが出来ることから計算に特化している関数群と言われています。

『AGGREGATE』(アグリゲート)関数は様々な計算をすることができる関数です。合計や平均はもちろん、最小値や最大値、中央値や積など幅広い計算をすることが出来ます。使いこなすことが出来るようになると、『AGGREGATE』(アグリゲート)関数一つである程度の計算が済ませられるようになります。

『AGGREGATE』(アグリゲート)関数は様々な計算ができる関数です!

『AGGREGATE』(アグリゲート)関数の使い方をチェックしよう!

『AGGREGATE』(アグリゲート)関数の使い方をチェックして行きましょう。

まず、『AGGREGATE』(アグリゲート)関数に対応しているExcel(エクセル)のバージョンについて確認してみます。対応しているExcel(エクセル)のバージョンは、Office365/2019/2016/2013/2010です。お持ちの製品のバージョンによっては対応していないこともありますので確認してみましょう。

では『AGGREGATE』(アグリゲート)関数の関数式です。
関数式:『=AGGREGATE(集計方法、オプション、参照)』

今回はエラー値となっているセルを除いて合計値を求めてみます。

集計方法の入力値はこちらからご確認ください。求める値によって入力値が異なりますのでご注意くださいね。

集計方法求める値同等の関数
1平均値AVERAGE関数
2数値の個数COUNT関数
3データの個数COUNTA関数
4最大値MAX関数
5最小値MIN関数
6PRODUCT関数
7不偏標準偏差STDEV.S関数
8標本標準偏差STDEV.P関数
9合計値SUM関数
10不偏分散VAR.S関数
11標本分散VAR.P関数
12中央値MEDIAN関数
13最頻値MODE.SNGL関数
14降順の順位LARGE関数
15昇順の順位SMALL関数
16百分位数PERCENTILE.INC関数
17四分位数QUARTILE.INC関数
18百分位数(0と100%は除く)PERCENTILE.EXC関数
19四分位数(0と100%は除く)QUARTILE.EXC関数

オプションの入力値はこちらからご確認ください。集計方法と同じく、求める値によって入力値が異なりますのでご注意くださいね。

集計方法集計の詳細
0または入力なしネストした『SUBTOTAL』(サブトータル)関数、『AGGREGATE』(アグリゲート)関数を無視する
10の指定と非表示の行を無視する
20の指定とエラー値を無視する
30の指定と非表示の行とエラー値を無視する
4何も無視しない
5非表示の行を無視する
6エラー値を無視する
7非表示の行とエラー値を無視する

ちなみに参照は、集計したい数値が入力されているセルのことを言います。

『AGGREGATE』(アグリゲート)関数の入力後に、集計方法、オプション、参照を入力します。

引数には「9,6,D2:D5」を入力します。これは集計方法が「9」なので合計を求めるということになります。そしてオプションは「6」なのでエラー値は無視ということになります。

Enterキーで確定すると入力が完了します。無事にエラー値となっているセルを除いて合計値を求めることが出来ました。

Excel(エクセル)の関数で様々な計算をしてみよう!『AGGREGATE』(アグリゲート)関数の使い方【まとめ】

今回ご紹介したのは『AGGREGATE』(アグリゲート)関数でした。『SUM』(サム)関数や『AVERAGE』(アベレージ)関数、『MAX』(マックス)関数や『MIN』(ミン)関数など19種類の関数を入力値によって使い分けることが出来る関数です。

『AGGREGATE』(アグリゲート)関数を使いこなすことが出来れば関数の使い分けが結構減ることになるので楽になりそうですね!ただ集計方法が19種類あるので全部を覚えて使い分けるのはちょっと難しいかも知れません。まずはよく使うものから覚えて慣れていくといいのかなと思います。始めは難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひご活用してみて下さいね。