ネットワークに関する基本用語を知ろう!【ITパスポート】と題して今回はITパスポートのネットワークの内容お伝えしていきます!
「テクノロジ系」のネットワーク用語を覚えていきましょう。試験対策としてしっかりマスターしましょう!
ネットワークの用語を覚えよう!
ネットワークの分野は『ITパスポート』のテクノロジ系の分野の試験内容になります。
ここでは、ネットワークの詳しい内容に入る前に、ネットワークの規格やデバイスなど様々な用語が出て来るので、その基本となる用語をしっかりとチェックしておく事が大切です。
ネットワークの用語と言っても覚える事はたくさんあります。今回は基本部分に絞って次の2つに分類して紹介します。
- ネットワークの規格による分類に関する用語
- ネットワークデバイスに関する用語
どちらも学習する上で必ず出て来る内容になりますね。
聞いた事がある人も多いと思いますが、内容も含めてしっかりと整理しておきましょう!
ネットワークの規格に関する用語
では用語の中でまずはネットワークの分類に関する用語をチェックして行きましょう。
接続の形態や規模によって分類されているのでこの辺りの用語は出て来やすい所ですね!
形態 | 内容 |
---|---|
LAN | Local Area Networkの略 部屋内、建物内、敷地内など比較的狭い範囲でのネットワーク |
WAN | Wide Area Networkの略 企業の本社と支社間のネットワークなど、地理的に離れた遠隔地のLANを接続したネットワーク |
インターネット | 家庭のネットワークや企業のLANなど世界規模でネットワークを接続して、 相互にデータのやり取りを出来るネットワーク |
この辺りは聞いた事が多い人もいると思います。
ポイントになるのはインターネットというのは、複数のLANなどのネットワークを接続して出来上がっているという部分ですね。
意外とこの内容を知らない人もいたりしますので、用語と共にチェックしておいてくださいね。
ネットワークデバイスに関する用語
次にネットワークデバイスに関する用語を確認して行きましょう!
ネットワークデバイスは、インターネットに接続する時に実際に必要となる機器の事ですね。
どんな機器が必要となるのか、デバイスの種類としてはたくさんありますが、まずは代表的となる最低限の機器について覚えて行きましょう!
- LANケーブル・・・ネットワークデバイスを接続するケーブル
- ハブ、スイッチ・・・複数のデバイスを接続する集線装置
- ルータ・・・異なるネットワークを接続する機器
実際には、例えば光回線で通信をする場合は『ONU』というデバイスが必要だったり、ADSLであれば『モデム』というデバイスが必要だったりという事はあります。
その辺りは接続環境の違いによって変わってくる部分になりますね。
まずは上記の3つについて覚えておく事にしましょう!
まとめ
ネットワークに関する基本用語を知ろう!【ITパスポート】というテーマでご紹介してきました。
ITパスポートのネットワークの内容とネットワークに関係する用語について理解できたでしょうか。試験問題対策としてしっかり復習しましょうね。