表を作ったり計算をしたりデータをまとめたり集計したり、私たちの日常において本当に幅広く活躍してくれるソフトであるExcelですが、皆さんは普段どのようなことにお使いですか?お仕事の書類を作成したりアンケートの結果を集計したり、家計簿をまとめたりカレンダーを作ったり、幅広い年代で様々なことに活用されていますよね。求人票で求められることも多く、とても身近な存在のソフトとなっています。企業でも書類の作成から備品の在庫の管理、勤務時間の管理など、多くのことに用いられていて、今ではほとんどの企業においてExcelが導入されて来ています。そんな日々私たちの身近な存在のExcelですが、作業中にいきなり動かなくなってしまった!という事態に遭遇したことはありませんか?動かなくなってしまった時の対処法をいくつかご紹介します。

動かない!一体その原因は何なのでしょう?

最近は2019と新しいものが発表され、新しい機能も登場しましたね。関数も増えましたし常に進化をし続けているIT業界、携わっている人はとても多いと思います。お仕事でも趣味でも幅広く使われていて今後も益々進化をしていくことが予想されます。ですが、使用している最中に動かなくなってしまうと本当に困りますよね。他にもやりたいことがあるのに!まだ保存していないのに!なんて時や時間がなくて急いでいる時なんかは本当に焦りますしイライラもしてしまうと思います。筆者も実際にこの状況に遭遇し作成していたデータをパーにしてしまったこともありますが、現在も日常的にExcelは使用し続けています。もちろん、その後も動かないという状況にも陥りました。でも、使用し続ける限りこのトラブルとは離れられません。そして使わないという状態に戻ることも正直出来ないと思っています。今後もこのような状況に遭遇しないとは言い切れませんので、原因と対処法を知って上手に活用していきましょう。まず、動かなくなってしまうのには次の理由が考えられます。

  • 使用しているデータが大きすぎる
  • パソコンのスペックが不足している
  • 設定またはアドインで問題が発生している
  • 古いバージョンを使用している
  • ウイルス対策ソフトが不具合を生じさせている

皆さんは一度にどのくらいのことを同時に出来ますか?

一度に何人もの話を聞き分けることが可能だったという聖徳太子のこの逸話は有名ですが、皆さんは一度に何人の話を聞き分けて理解することが出来ますか?また、一度にいくつの作業を同時に進めることが出来ますか?専業主婦時代の筆者は、一度にいくつかの家事を同時進行していたことがありますが、それをしている時はもちろん余裕もなくミスもしていました。自分自身の処理能力以上のことをしようとしていたため、結果早く終わらせられない、二度手間ということになっていたのですが、これは機械も同じことなのです。機械にも処理能力に限界があり、生まれ持った能力以上の処理は出来ないのです。自分が使っているパソコンの処理能力を理解してあげる必要があります。データ量の確認、ご自身のパソコンの能力を確認しましょう!データ量の確認はデータの上で右クリック、プロパティを選択してサイズを見てみましょう。容量が多いのであればシートを分けてみたり、空白の行列をなくしてみたりとデータを修正してみてください。続いてパソコンの能力についてですが、ご自身のパソコンについてOS、メモリ、CPU、ハードディスクは知っておくことをおすすめします。エクスプローラーから左の列内のPCを右クリック、プロパティへ行きます。実装メモリを見てみて下さい。ソフトなどを使用するとなれば4GB以上ないと動かなくなることが多いです。新しいパソコンの購入またはメモリを増やすことが必要です。

頻繁に起こってしまう場合は・・・

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使用中に応答なしとなることが頻繁に起こってしまうのであれば設定を確認しましょう。初期の設定を見直すことでよくなることがあります。Excelを開いたら、ファイルタブを選択します。左側の列内の詳細設定を選択します。数式の中にある「マルチスレッドの計算を行う」という項目のチェックをなくします。さらに、全般項目の中の「マルチスレッド処理を有効にする」こちらもチェックをなくします。そしてさらに表示の中にある「ハードウェアグラフィック アクセラータを無効にする」これはチェックをしておきます。ここまえの操作が完了したらExcelを一度終了して再起動をしてみます。応答なしにならないか使用しながら様子を見てみてください。設定が原因であった場合においてこの手順での設定変更は有効とされています。データの容量が小さくパソコンのスペックは十分であるという方で動かなくなってしまうことが頻繁に起こるのであればこちらが原因なのかも知れませんね。もしくはもう一つ、設定の面でご確認いただきたいのはアドインです。よく使う機能を足していくことが出来るので日ごろから使われている方も多くいると思います。ご自身で増やしたアドインが原因となっていることもあるようです。一度アドインを無効にしてみると様なることがあります。こちらも先ほどと同様にExcelを開きます。ファイルタブのオプションからアドインへ進みます。現在使われているアドインが出てきます。セレクトボックスが「Excelアドイン」と表示されている状態で「管理」へ進みます。有効になっているもののチェックを外します。さらに「COMアドイン」で「管理」へ行きます。同じくアドインのチェックをなくします。上記の手順にて設定を変更してみてください。これで動かなくなることがなくなれば原因はアドインということになります。今後の利用を一度ご検討いただき、どうしても必要なのであれば代わりになるものがないか探してみてください。

ある日突然、その日以降頻繁に動かなくなる場合は・・・

今まではこんなことなかったのに、突然動かなくなるようになってしまったという場合もあるかと思います。その場合はプログラムが原因であることもあります。その場合はソフトを修正または更新をしてみるとよくなることがあります。コントロールパネルのプログラムからプログラムと機能へ進みます。クイック修正をしてみてください。短時間で修復することが出来ますよ。これでよくならないのであればオンライン修正も行ってください。次にExcelも更新してみてください。まずは現在のバージョンを確認します。Excelを開きファイル、アカウントと進みます。更新プログラムの中の更新オプションを選択します。この手順でExcelを最新バージョンにすることが出来ますのでこれが原因なのであれば問題は解決されると思います。また、パソコンは目に見えないところで活動しているソフトが多数あり、それらが原因ということもあります。この見えないところで動いているソフトの中でもウイルス対策のソフトが原因であることがあります。一度、対策ソフトを停めてみてください。これにより問題がなくなれば対策ソフトによって不具合が起こっていたということになります。ウイルス対策は大切ですが、設定を弱めるかより軽いソフトにすることを検討してみると良いかもしれません。

動かなくなったExcelを動かすための対処と解決方法 まとめ

私たちの生活においてITが欠かせない時代となりもちろんExcelも欠かせない要素の一つであると思います。今後も私たちと深くかかわって行くことに変わりないと思います。でももし使用している最中に動かなくなってしまった時の対処法を知っておけば焦らなくても済むのではないでしょうか。そして、動かなくなってしまっても落ち着いて待っていてください。応答なしとなってしまっても、慌てて閉じないようご注意ください。ここで焦って終了させようとするとデータが保存されずに終了してしまう可能性があります。実は自動保存機能が付いていて標準では10分、データを復活させられるかもしれないのです。しばらく待ってみても全く変化がないようであれば右上のバツをクリックして終了してください。ここまで待ってダメな時に初めて強制終了します。一度終了して再度Excelを開いて回復されているようであれば自動保存の機能から復活することが出来ます。自動保存が出来ていないので100%とは言えませんが、保存されていることもありますので落ち着いて行動してくださいね。調子が悪いことももちろんありますが上手く対処して上手く活用していきましょう!