Excel(エクセル)関数の中には、直接的に実務で活用する関数だけではなく、他のアプリケーションとの互換性のために準備されている関数もあります。それが、【N】(ナンバー)関数です。日付や時刻、数値など変換可能な文字列は必要な場合、自動的に数値に変換されますがが、変換不可能な形式の文字列を計算で使用するとエラーが生じます。その際に、【N】(ナンバー)関数を使用することで、数値に変換することが可能となりエラーを回避することができるようになります。また【NUMBERVALUE】(ナンバー・バリュー)関数は、異なる表示形式の文字列を通常の数値に変換することができます。数値の表示形式は、ロケール(地域)によって異なります。もしも海外から日本とは異なる表示形式で作られたデータなどを受け取った場合、それをデータとして扱い時に書き換えるのは、毎回毎回手間になってしまいます。でも、この関数を使えば異なる形式であっても数値の文字列を通常の数値に変換することができます。では、さっそく使い方を解説していきたいと思います。ぜひ、動画も見てみてくださいね。

 

【N】(ナンバー)関数の入力方法について

【N】(ナンバー)関数を使う時、入力方法は下記の通りになります。

=N(値)

このようになります。入力方法はとても簡単で、関数を入力して変換したい値を指定するだけです。

数値は数値になり、日付はシリアル値になります。また、論理値は数値になり、エラー値はエラーはエラー値になり、その他は0になります。一般的にはなかなか活用しない関数かもしれませんが、覚えていたら活用できる日が来るかもしれませんね。

【NUMBERVALUE】(ナンバー・バリュー)関数の入力方法について

【NUMBERVALUE】(ナンバー・バリュー)関数の入力方法は下記の通りになります。

=NUMBERVALUE(文字列,少数点記号,桁区切り記号)
※小数点記号と桁区切り記号は省略可能です。

結果はこのようになります。日本とアメリカとは逆になっているのがオランダやスペイン、ドイツなどになります。海外とのやり取りが多い企業などでは活用できそうな関数ですね。使う場所は限られるかもしれませんが、いざという時に覚えておくととても便利なのが、関数です。計算をすることだけではなく、大量のデータや一つずつ入力するにはちょっと面倒くさい。というようなデータは、こうした便利関数を多く知っておくことで重宝しますよ。
興味を持ってくださった方は是非、何かの機会に活用してみてください!

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