あけましておめでとうございます。今年も始まりました!まいこは~ん!時間ですよ!
2021年2回目の配信でしたね!今年もまいこはん先生がたくさんのポイントやコツを皆さんにお届け予定となっておりますので、ぜひ今年もよろしくお願い致します。
1月には医療事務の検定試験も実施されます。受験を予定されている皆さん、試験まで残りわずかですが最後までしっかりと確認、対策をして試験に臨んでくださいね。ソフトキャンパススタッフ一同、応援しております!!
今回の配信では、皆さんから寄せられた質問にまいこはん先生が解答していくという動画になっております。医療事務を勉強していて疑問に感じたこと、分からないことなどたくさんのご質問を頂きました。ご質問くださった皆さんありがとうございます!
一気に全員にお返事するのは難しいですが、まいこはん先生が解説をしていきますのでぜひ動画を確認して不明点をなくしていってくださいね!授業ではあまり触れない内容なども動画で解説することもありますので、お見逃しなくお願いします。
1月9日(土)配信のまいこは~ん!時間ですよ!はこちらからご視聴いただけます。
見逃してしまった方はぜひご覧ください♪
目次
新型コロナでも話題!ワクチン接種、予防接種について解説します!
今回の動画でご質問いただきまいこはん先生が解説してくれたのは、予防接種です。先日2回目の緊急事態宣言が発令されました。皆さんお体にお気をつけてお過ごしくださいね。いつも医療事務講座ではあまり触れない予防接種。今回は給付対象になる予防接種について徹底解説です!
そもそも予防接種とは・・・?なぜ予防接種が必要なの?
そもそも予防接種とは、伝染する恐れのある病気の万円を防ぐ、病気を予防するために体にワクチンをいれることです。ワクチンを入れて抗体(ウイルスに感染した際に抵抗する力)を付けておきます。あらかじめワクチンを接種しておくことで、ウイルスに感染してしまっても免疫細胞がウイルスに対応して週浄化を防ぎ、症状を軽くしてくれる効果が期待できます。毎年この時期はインフルエンザが流行しますよね。予防接種をしていた人と、していなかった人では症状が全然違い回復にかかる時間も違います。感染しないことが一番ですが、どうしてもお仕事や学校でウイルスに触れてしまう機会はありますので、ワクチンを接種して予防に努めたいですね!芯がコロナウイルスのワクチンも今年は接種できるようになるそうで、万が一感染してしまった時に重症化しないためにも受けておきたいですよね。
予防接種の種類!実は意外にもコカ幕分けられていたり対象疾患が多い!
まず予防接種には定期予防接種と臨時予防接種の2種類があります。定期予防接種とは、常時行っているもので、主体と費用は市町村で負担するものになっています。定期的に、通常時に行うのが定期接種です。各地方の市役所などで対応しているので詳細は市役所などのホームページで確認をすることが出来ます。お住いの地域によって対応が違うのでお住まいの地域の市役所などで確認をするようにしましょう!
そして臨時予防接種、こちらは病気の蔓延を防ぐために緊急時に行う予防接種になります。まさしく新型コロナのワクチンは臨時予防接種になります。これからワクチンが確立されてこれ以上の蔓延を防ぐために都道府県で接種をしていくことになります。現在新型コロナウイルスのワクチンなどについては、厚生労働省のホームページにも掲載されています。より詳しく知りたい場合は厚生労働省のホームページもぜひご覧いただければと思います。
そしてさらに解説をさせて頂くと、定期接種はA類とB類の2つに分かれています。A類というのは集団予防、重篤な病気の予防を目的として行われています。百日咳、日本脳炎、小児の肺炎球菌などが当てはまります。人から人へうつる病気のため、発生と蔓延を予防、重篤化を防ぐことが目的です。
B類は個人での発症、重症化、蔓延を防ぐためのものとなっています。インフルエンザ 高齢者の肺炎球菌が該当します。実施主体は市町村となりますが、費用は一部実費も例外としてあります。市役所や区役所へ事前に確認するのが望ましいですね!
臨時接種には臨時接種と新臨時接種があります。現在コロナの蔓延を防ぐために行われているのは臨時接種です。新臨時接種は蔓延防止上緊急の接種 臨時接種よりも病原性が低いものとなっているようです。費用については、都道府県が実施した場合は国と都道府県で2分の1ずつ、市町村が実施した場合は、国と都道府県と市町村で3分の1ずつの負担になっているみたいですね!基準は種類や状況によって変わってくるので、主体と費用は都道府県、国から指示があることになっています。コロナも全て国が負担、各都道府県で接種できる環境を整えられていくとことが見込まれます。これからまだまだ新型コロナがどうなるのか不安はありますが、早くワクチンを接種できるようになるといいですね。
予防接種の対象となる疾患、健康被害に係る給付金があります。
ちなみに健康被害に係る給付金もあります。A類疾病だと、ワクチン接種に伴う弊害があるかも知れないということもあり、障害年金、死亡一時金の対象になります。B類疾病だとインフルエンザなどが該当しますが、65歳以上だと給付があり年齢によって異なります。窓口やホームページをしっかりと確認が必要です。
予防接種の対称となる疾病は決まっています。改定もあるので点数が変わったり対象にならなかったりということは医事あるあるですね。情報を集める、チェックするということが大切です!
新年最初のライブ配信でしたがいかがでしたでしょうか。今年もまいこはん先生が医療事務について徹底解説!お悩みを解決!していく予定です。皆様どうぞ今年もよろしくお願い致します!