日付や日付に関連するデータを求めてみよう!EDATE 関数、EOMONTH 関数、YEARFRAC 関数

日付や日付に関連するデータを求めてみよう!EDATE 関数、EOMONTH 関数、YEARFRAC 関数

今回ご紹介する関数は『EDATE(エクスバイレーション・デート)』関数、『EOMONTH(エンド・オブ・マンス)』関数、『YEARFRAC (イヤー・フラクション)』関数の3つです。これらの関数は日付/時刻関数と言われていて、現在の日付や時刻を得ることが出来たり、日付や時刻に関するデータの計算をすることが出来たりします。

今回ご紹介する3つの関数の使用例はこんな感じです!

関数の名前読み方使用例
EDATE 関数エクスパイレーション・デート日時: 開始日から起算して、指定した月数だけ前もしくは後の日付のシリアル値を返します。
EOMONTH 関数エンド・オブ・マンス日時: 開始日から起算して、指定した月数だけ前もしくは後の月の最終日のシリアル値を返します。
YEARFRAC 関数イヤー・フラクション日時: 指定した開始日と終了日の期間の、1年における総日数の割合を返します。

それでは、それぞれに実際にどのように使用するのか見ていきましょう!

『EDATE(エクスバイレーション・デート)』関数、『EOMONTH(エンド・オブ・マンス)』関数、『YEARFRAC(イヤー・フラクション)関数ってどんな関数?』

それぞれがどのような関数でどういった場合に使うのかチェックしてみましょう!

まず1つ目の『EDATE(エクスバイレーション・デート)』関数ですが、開始日から数えて月の数だけ経過した日付を求める関数です。たとえば、購入年月日と保証期間を使って、保証期限を求める時などに使用できます。ポイントは、この関数を使った際に返されるのはシリアル値となることです。日付で表示したい時は、表示形式を変更しましょう!

続いて2つ目の『EOMONTH(エンド・オブ・マンス)』関数。この関数は開始日から数えて月の数だけ経過した月末の日付を求めます。数カ月前もしくは数か月後の月末を求めることが出来ます。たとえば、申込日から起算して月末の支払日を求める際などに活用できる関数です。

そして3つ目の『YEARFRAC(イヤー・フラクション)』関数ですが、こちらの関数は開始日から修了日が1年に占める割合を求める関数です。指定した基準日数に基づいて求めることになります。お店の営業日数を割合で求めたい時などに使えそうです!

『EDATE(エクスバイレーション・デート)』関数、『EOMONTH(エンド・オブ・マンス)』関数、『YEARFRAC(イヤー・フラクション)』関数の使い方をみていきましょう!

まずは、『EDATE(エクスバイレーション・デート)』関数です。

A列の日付が開始日となります。そこからB列の数値の分だけ経過した日付を返します。まずは関数を入力します。

引数は開始日と月です。入力したらEnterキーで確定してオートフィルしましょう!

結果が出ました。B3やB5はきちんとマイナスされた日付が表示されています。

続いて2つ目、『EOMONTH(エンド・オブ・マンス)』関数です。

申込日からの支払期日を求めます。まずは関数を挿入しましょう。

今回はB1のセルに入力されている日付をもとに支払いの期日を求めるので、引数にB1を入力します。支払期日を同月(今回だと9月)の月末としたいので経過月数は0か月です。そのため、引数に0を入力します。

関数の入力が出来たらEnterで確定をします。結果が出ました。申込月(9月)の月末の日付が返されています。今回は、締切(支払日)が申込月と同一月なので引数を0としましたたが、たとえば締め切り(支払日)が1か月後であれば引数を0から1に変更して活用しましょう!

ではさらに続けて3つ目、『YEARFRAC(イヤー・フラクション)』関数を見ていきます。

YEARFRAC関数は期間が1年間に占める割合を求める関数でしたね。今回は2020年7月25日から2020年8月31日までの期間が1年の割合をどのくらい占めるのか求めます。ではまずは関数を入力して行きましょう!

引数に使用するのは、開始日と終了日と基準です。基準は0から4の数値で指定をします。基準は以下の数値になっています。

基準値休み
0または省略30日/360日(米国(NASD)方式)
1実際の日数/実際の日数
2実際の日数/360日
3実際の日数/365日
430日/360日(ヨーロッパ方式)

入力が出来たらEnterキーで確定します。結果が求められました。今回の場合ですと、2020年7月25日から2020年8月31日は1年の営業日数の10.14%の割合を占めるということになりますね。

日付や日付に関連するデータを求めてみよう!EDATE 関数、EOMONTH 関数、YEARFRAC 関数【まとめ】

ここまでExcelの日付関数、EDATE 関数、EOMONTH 関数、YEARFRAC 関数について見てみました!いかがだったでしょうか?

日付関数は、現在の日付を知ったり日付に関するデータを計算したりととても便利な関数です。Excelのデータに日付を直接入力してしまうと、データを使用するたびに自分で更新が必要になりますが、関数を活用することでデータを開くたびに細心の日付を表示してくれます。経過月数を計算してくれたり、指定した期間の割合を求めたりすることも出来てしまいます!使いこなすポイントとしては、基準値などの考え方をしっかり理解することが大切ですね。

またこの【日付関数】には、仲間がたくさんいますので、またの機会で改めてご紹介していきたいと思います!