FREQUENCY関数(フリーケンシー)統計: 頻度分布を計算して、垂直配列として返します。

Excelで利用できる。FREQUENCY関数(フリーケンシー)を使い方をお知らせします。

FREQUENCY関数

指定したセル範囲や配列の中の値が、指定した範囲に含まれる個数を求める関数になります。
書式は、=FREQUENCY(データ配列,区間配列)を使って計算します。
データ配列は列に入っているデータ範囲を指します。データの区分を範囲選択します。
区分配列は列データの範囲から導き出したい範囲を選択します。例えば50のデータを入力した場合は0~50までの範囲になります。
0以上で50以下の範囲という事になります。

配列関数になるので、普通だったら関数を挿入してからEnterキーを押しますが配列関数は結果が違ってきます。
Ctr+ShifキーとEnterキーを同時に押すことが必要になります。

例1:得点表があるとします。その中から範囲内の人数を出してみたいと思います。
   下記の表を参考に見て下さいね。
D列には得点のデータが入力されています。F列は数値までの範囲を入力しています。
   H列にその範囲内の人数を算出します。

H4のセルに、=FREQUENCY(D4:D18,F4:F9)と入力します。
入力したら、配列関数なのでCtrlキー+Shiftキーを同時に抑えてEnterキーを押します。
範囲選択した全てのセルに結果が出ました。H5のセルには39点までの人数は2名と計算されて出ましたね。
この様に範囲内の人数等を計算したいときに便利な関数ですね。
H10のセルに合計人数をSUM関数で算出すれば合計人数は出ますよね!

Excelのデータから沢山あるグラフの種類の中からヒストグラムのグラフを作ることが出来るんです。
ヒストグラムとは統計グラフの事で、横軸に階級を利用して、縦軸に度数を使って作成するグラフになります。
グラフはどのグラフも視覚的に認識しやすくする為に利用しますよね!
下の表を参考に作ってみましょう。H列にはFREQUENCY関数を利用して範囲内の点数が何個のデータがあるかをすでに出しています。

先ほどのExcelデータを利用して視覚的に見えるようにヒストグラムのグラフを作成してみたいと思います。
挿入タブのグラフのグループの中心の位置に統計グラフがあります。その中のヒストグラムのグラフも作成することが出来ます。
ヒストグラムを作成するにはデータを範囲選択しますG4:H9が範囲になります。「挿入」タブのグラフのグループの中心の位置にマウスを持って行くと表示されますので統計グラフがあるのでヒストグラムをクリックします。
棒グラフになりましたが、2本だけの棒グラフで何だか解らない感じです。階級は横軸なので軸の書式設定を使います。
横値軸をクリックしたら、続けて右クリックしてください。軸の書式設定をクリックします。右側に出るウィザードの軸のオプションを展開して、グラフのアイコンをクリックして
軸のオプションを展開します。ピンの分類項目別を☑すると階級別のヒストグラムのグラフになります。
結果は以下の様になります。グラフタイトルを変更したりスタイルの変更などで整えれば完成です!

視覚的に認識しやすく解りやすくなりましたね!是非使ってみてくださいね!

FREQUENCY関数のまとめです。

FREQUENCY関数を使って度数分布を求めます。
そうして、見える化したヒストグラムのグラフを作ると分かりやすいですよね!
ヒストグラムのグラフの作成方法はいかがだったでしょうか。
FREQUENCY関数を使って度数を求めて、そのデータを利用し視覚的に認識しやすくわかりやすいグラフにする事で見せやすいデータが出来ましたね!
使い方を覚えて頂いてExcelがこれまでよりももっと便利になりますし、会社でも出来る奴と思われる事間違いなしです。是非身に付けてくださいね!
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