ITパスポートでは、インターネットの通信サービスについても用語が問われます。
以前にインターネットに接続する事で出来るサービスについて話をしましたね。ホームページを調べたり、データを保存して見たりと様々な事が出来る様になっています。
今回はインターネットの通信そのもののサービスについての話です。簡単に言うと回線の種類になります。通信回線にもたくさんありますので、特徴を覚えて行きましょう!

ISPについて確認しよう!

インターネットの通信のサービスを受ける為に重要なのがISPになります。
ISPはInternet service provider(インターネット・サービス・プロバイダ)の略ですね。日本語では電気通信事業者になります。単にプロバイダとも言います。簡単に言うと電話会社とかの事ですね。
インターネットでは遠隔のPCなどと通信をしなければいけませんね。その間の通信を管理しているのがISPになります。プロバイダと契約する事によってはじめてインターネットが使える様になります。
そしてプロバイダとの契約の種類にいろいろな通信形態が出て来る訳ですね。
今回は代表的な通信の形式を確認して行きましょう!

通信回線の種類について確認しよう

通信に使用する通信回線ですが、種類は1つではありません。
一般家庭に出回った時のインターネットは電話回線を使って通信をしていました。なので電話かインターネットのどちらかを使っているともう一方が使えないという状態です。
そこから技術も発達し通信速度も発達して行きました。今はどの様な回線があるのかITパスポートに出て来る範囲で内容を確認して行きましょう!

光回線を使った『FTTH』

まず初めは『FTTH』と言われる通信です。いわゆる光回線という通信サービスですね。
光ファイバーケーブルを使って、光信号でデータのやり取りをする為、早く遠くまで通信が可能になりました。
通信速度は100Mbps~2Gbpsくらいまでと、だいぶ早い通信が可能になっています。
ISPと契約する時にはマンションタイプや戸建てタイプなど種類があったりしますね。実際に契約する際には住んでいる所が対応している内容で契約するという事になります。

電話回線を使用している『ADSL』

2つ目は電話回線を使用してインターネットの通信をする『ADSL』です。
光回線とは違って、通信には電気信号を使って通信をします。
従来の電話回線の通信では音声データの通信をしている時にはインターネットが使えないという状態でした。ADSLでは通常の電話の通信では使用していない周波数帯域の電波を使う事によって電話回線を活用してインターネットが出来るという状況になりました。
アップロードとダウンロードで通信速度が違うのが特徴です。『非対称デジタル加入者回線』とも言われます。

ケーブルテレビの回線を使用した『CATV』

3つ目はケーブルテレビの回線を使用した『CATV』です。『キャットブイ』と読みます。
ケーブルテレビはその名の通りケーブルを使ったテレビですね。実際に映像などのデータをやり取りしています。そのケーブルを使ってインターネットを出来るのが『CATV』になります。
通常から映像などのデータ通信で使われているので早い通信速度を実現しています。
契約の種類にも寄りますが、約50Mbps~150Mbpsくらいです。

インターネットの回線を使った電話の『IP電話』

通信回線の種類ではありませんがインターネットを使ったサービスの中でインターネット回線を使った電話サービスがあります。それが『IP電話』です。
実際に通信では電話のデータとファイルなどのデータが1つの回線を混ざって流れていく事になります。音声データに関してはリアルタイムで相手に届ける必要がある為、優先的に音声データを送るという事をやりながら通信を実現しています。
インターネットを契約する事で電話も使える様になる為、設備コストなどを比較的抑える事が出来る様になっているのも特徴です。

インターネットのサービスについて知ろう!|まとめ

今回はインターネットの通信サービス、回線の種類の確認をしました。
通信の種類としては有線と無線とありますが、今回紹介したモノは有線での通信サービスの種類になります。
初期の通信サービスから挙げると、『電話回線』を活用したモノや『ISDN』と言ったモノもありますが、ITパスポートでは今回挙げた4つが出てくる内容になりますので、まずは個々から覚えて行けると良いと思います。