Excelで使う、GETPIVOTDATA関数のご紹介です。

GETPIVOTDATA関数

Excelのピボットテーブルからデータを抜き出てくれる、GETPIVOTDATA関数の使い方を説明します。
ピボットテーブルとは、いくつかの項目から作られているデータを、いろいろな方法で集計して、表やグラフにしてくれる機能です。
書式は、=GETPIVOTDATA(データフィールド, ピボットテーブル, フィールド, アイテム)となります。
データフィールド:取り出したいデータフィールドの名前を文字列で指定します。
ピボットテーブル:どのピボットテーブルからデータを抜き出すかを指定します。セルやセル範囲から指定できます。
フィールド:取り出したいデータのフィールド名を指定します。
アイテム:[フィールド]の中の項目名を指定します。

Excelでデータを作成するときは、以下に示した表のように「列」と「行」に項目を並べて、2次元的なデータ配置の表を作成するケースが多いと思います。
このような表は、一般的に「クロス集計表」と呼ばれているのですが!

一方、ピボットテーブルの基データとなる表は、「リスト形式の表」にしておくのが基本なんです。
つまり、項目が横一行に並ぶ、いわゆる「データベース形式の表」にしておく必要があるんです。

例1:下記の表を利用して、ピボットテーブルで使えるデータベース形式を用意します。
   受験番号別で科目の得点票を作りました。これをピボットテーブルに変更します。

「B19」のセルに、=GETPIVOTDATA(“得点”,$A$3,”科目”,A19)と入力します。
書式は、=GETPIVOTDATA(データフィールド, ピボットテーブル, フィールド, アイテム)でしたね!
データフィールドは得点を出すので”得点”です。得点を出すためのピボットテーブル「A3」のセルを参照しますが絶対参照を掛けます。
次のフィールドは「A18」の”科目”をを返します。アイテムは「A19」の国語のセルになります。
「A3」には絶対参照を掛けているので、「A19」の国語のセルの下に「英語」「社会」「小論文」「数学」「理科」と入力します。

全部の科目の合計点が返りましたね!
Excelの全体はこのようになります。

例2:下記の表を参照して売上げのリストがあるとします。ピボットテーブルに変更して支店別の売上を出したいと思います。

先ほどの例1と同様に「B24」に「港区」「千代田区」「足立区」の売上を出してみましょう。
GETPIVOTDATA関数を使います。「B24」に、=GETPIVOTDATA(“金額”,$A$3,”支店”,A24)と入力します。

GETPIVOTDATA関数のまとめです。

GETPIVOTDATA(ゲット・ピボット・データ)関数は、Excelのピボットテーブルからデータを取り出すときに利用します。
Excelで表を作成するときは、表のように「列」と「行」に項目を並べて、2次元的なデータ配置の表を作成するケースが多いと思います。
このような表は、一般的に「クロス集計表」と呼ばれているのですが!
一方、ピボットテーブルの基データとなる表は、「リスト形式の表」にしておくのが基本なんです。
つまり、項目が横1行に並ぶ、いわゆる「データベース形式の表」にしておく必要があります。
ピボットテーブルも難しそうに感じますが、使ってみると意外と簡単で更にいろいろなデータを出すことができるので、分析には持って来いですね!
実は、GETPIVODATAはピボットテーブルを作成するとピボットテーブルツールができますよね!
分析タブの左側になある、ピボットテーブルをクリックしてオプションにGetPivotDateの生成をオンにすると勝手に関数が使えるんです!
オンにしたら、「D24」をクリックして、=を入力してI6をクリックして下さい。勝手に=GETPIVOTDATA(“金額”,$A$3,”支店”,”港区”)と入力されます。
裏技ですね!

使い方をマスターすればExcelがこれまでよりももっと便利になるので、是非身に付けてくださいね!
これからも引き続き関数動画・ブログをアップして参りますので、気になる関数があったらまずはソフトキャンパスの動画を確認してみてください!