さて今回はITパスポートの中でもデータベースに関わる分野について説明して行きます。
これまでソフトウェアやシステムについて説明して行きましたね。特にシステム関係の内容ではデータベースの取り扱いというのが必須の項目になっております。
では、データベースって何でしょうか?
今回はこのデータベースの種類と特徴について試験に出て来る内容も踏まえて説明をしていきます。

そもそもデータベースとはどんなモノ?

データベースという言葉はよく聞くと思いますが、そもそも『データベース』とは何なんでしょうか?
ITパスポートでは説明として『ある目的に合わせて集められているデータの集合体の事』という感じで言われています。
イメージしやすいもので行けば『顧客情報』『住所録』とかが当てはまりますかね。
顧客情報で言えば、会社の売り上げの情報を整理する時に『誰が何を買っているのか知りたい』とか『ダイレクトメールを送りたい』と言う時に使えるデータの集合体になりますね。
なのでこれもデータベースです。
因みにデータがたくさんあるのがデータベースのイメージを持っている人もいますが、100件以上あるモノじゃないといけないという様なルールはありません。
データを扱いやすく集めた物がデータベースになるという事を覚えておきましょう!

データベースの種類について覚えて行こう!

さてそんなデータベースですが、データの集め方や取扱い方によって特徴があります。
データもただ煩雑に保存してしまっては、いざ使いたいと思った時にデータが探せないとか、整理されていなくて見にくいという事になってしまって、せっかくのデータベースが活用しにくいという事になってしまいますからね。
種類としては以下の様なモノがあります。

  • 関係データベース
  • 網型データベース
  • 階層型データベース

形式の種類を掴んでおきましょう!

【データベースの形式その1】関係データベースを知ろう!

『リレーショナルデータベース』ともいわれるモノです。
複数のデータを関連付けて保存をしている形式ですね。
例えば売上の管理で『Aさんが①という商品を買った』というデータを残したいとします。
この場合『商品一覧』と『顧客情報』というデータを用意しておいて、そこから『Aさん』という顧客情報と『①の商品』という商品情報をそれぞれから取り出して売り上げのデータにする訳ですね。
データに関係性を持たせる事で他のデータを組み合わせてデータを作る事が出来る訳ですね。

【データベースの形式その2】網型データベースを知ろう!

『ネットワーク型データベース』と言われるモノですね。
リレーショナルデータベースからさらにつながりが増えた様なデータベースになります。
例えばさっきに例で行けば、『Aさんは①の商品も②という商品も買いました』となれば①や②のデータとつながって行きますね。
Aさんのデータから見れば①と②の商品とつながっているという事になりますが、商品の方から見れば①とAさんがつながっているし、②のデータにもAさんがつながっているという事になります。1対多というつながりになっているのが特徴ですね。

【データベースの形式その3】階層型データベースを知ろう!

『ツリー型データベース』ともいわれるモノですね。
これも1対多の親子関係でデータがつながっています。
ネットワーク型とは違うのが網型の様にデータが煩雑につながらない様に整理された状態になるという事です。

これらの3つのデータベースの形は動画では図を使って説明していますので、内容を見てもらうと整理しやすいです。ぜひ見てみて下さいね。

データベースの特徴について覚えて行こう!【ITパスポート】|【まとめ】

今回はデータベースについて特徴と種類について紹介しました。
ITパスポートでは種類について問われる事が多いです。
言葉ではイメージしにくい部分になりますので、動画で図を使って説明している所を参考にしてもらいたいです。
データベースの取り扱いについての内容がまだありますので、徐々に説明して行きたいと思います。