データの種類

FIELDVALUE関数(フィールド・バリュー)引数に指定したリンクされたデータの種類から、一致するすべてのフィールドを返す。 365のみで利用可能です。

FIELDVALUE関数

任意のデータがあり、リンクされたデータの種類からフィールドデータをサーバーから持って来る事ができます。
FIELDVALUE関数は、リンクされたデータの種類から条件が付いたデータの結果を計算を作成する時に使用すると、とても便利なんです。
特に地理データや株価のデータの値を取り出してくれます。Office365のみで使用できる関数になります。
下図の様に、Excelのデータタブのデータの種類グループが出てくるのはOffice365のみになるので2016や2019では使用することができないんです。

データの種類

書式は、=FIELDVALUE(値, フィールド名)になります。
値は、データを指定します。
フィールド名は、取得する項目を文字列で指定します。

日本の国内総生産を出してみましょう。国内総生産は英語表記ではGross Domestic Productとなるので頭文字をとってGDPとなります!
一定期間内に国内で生産された物やサービスの付加価値の合計のことになります。その国内に居住する経済を基準にした数値で「居住する生産者における国内生産活動の結果的に生み出された付加価値の総額」を言います。
英語表記での表示になるのでフィールド名はGDPになるのと$での表記になります。

FIELDVALUE関数

セルのC2にはローマ字でJapanと入力しておきます。C2をクリックした状態で下記の図のデータの種類の中の地理をクリックします。
右側にウィザードが出ますのでJapanを選択してください。

データの種類

C2のセルには下図の様に地理のマークがJapanの前に入ります。

地理のデータのマーク

では、D2のセルにドル建ての日本国内総生産を導き出してみましょう。
D2に、=FIELDVALUE(C2,”GDP”)と入力します。C2には地理データが入っていてJapanの表記が入っているのでC2を選択し,を打ちます。
フィールド名は文字列で表記しないといけませんので、国内総生産はGDPとなりますから、”GDP”と入力します。
結果は、$5,081,769,542,380となります。価格の変動はありますので計算の結果は日や月によって変動します。

FIELDVALUE関数結果

では次にかの有名なMicrosoftや日本の企業のTOYOTAの株価を見ていきたいと思います。
こちらも変動するものなので表示は変わっていきます。
では、先ほどのデータを見てください今度はC5のセルにMICROSOFTと入力してください。
そのまま、データタブのデータの種類グループから株式をクリックします。右のウィザードから一番上のMICROSOFTを選択します。
今度はC5のセルに建物のマークがついたと思います。
D5のセルには、=FIELDVALUE(C5,”price”)と入力します。C5の株価データから価格を出すので”price”と入力します。
結果は、$257.0と出ました!円は113円になるので29,041円と計算することができます。

次にTOYOTAを見てみましょう。C8のセルにTOYOTAと入力し、そのまま、データタブのデータの種類グループから株式をクリックします。右のウィザードから一番上のTOYOTAを選択します。
今度もC8のセルに建物のマークが付きましたね。
D8のセルに、=FIELDVALUE(C8,”price”)と入力してください。引数の”price”は同じです。
結果は、$175.77と出ました。これを円換算にすると19,862円になります。

株価データの結果

FIELDVALUE関数のまとめ

FIELDVALUE関数は、地理データや株価のデータの値を取り出してくれます。使用例でも見て頂けたように、現在の日本の国内総生産や世界企業の株価を見ることが出来るんでしたね!
株価は各企業が発行している1株あたりの値段のことになります。株式投資をしてる人などにはとても気になる結果を見ることが出来ますね!
でも、このFIELDVALUE関数はOffice365の機能になるのでOffice2016や2019では関数を入力しても出てこないので注意が必要です。